合格体験記(2005/T.K.)

【入学年度】2005年
【年齢】29
【職歴】公務員
【私費/派遣】社費
【最終学歴】京都大学
【海外経験】旅行・出張以外は無し
■英語
リスニング主体で勉強しました。主に、CD付きの教材をウォークマンで暇さえあれば聞いていました。スカパーでBBCを視聴したり、洋書の朗読版CDを購入して聴いてみるのも気分転換にいいと思います。
ライティングは、簡単なテンプレートを暗記して、試験中は中身だけに集中できるようになってからスコアが上がったと思います。
TOEFLとIELTSの試験に関しては、できるだけ多くの回数を受ける作戦を取りました。点数が伸び悩んだ時期もありましたが、最終スコアはTOEFL267, IELTS7.0と、満足のいく点数が取れました。
■GMAT
まず、オフィシャルガイドを買いました。
【The Official Guide for Gmat Review】
90年代初頭に出たETSが出している唯一の公式問題集。(と思っていましたが、2005年10月に11th Editionが出たみたいです。)
オフィシャルガイドのメリットは、
①バイアスがかかっていない公式問題集
②問題収録数が多い 等です。
オフィシャルガイドを十分に使いこんだ後に余裕があればKaplanやPrinceton Reviewなどの問題集に手をつけてもよいと思います。 ちなみに、TOEFL250前後(240-260)に達した後でないと、GMATの勉強には相当な苦労を伴います。 (問題文が理解できなかったりするので。) なので、それ以下の人は、とにかくTOEFLのスコアアップに励むべきです。
Mathについては得意な人(49-50点コンスタントに取れる人)は対策の必要がありません。
ここでは、Vervalついて。
時間が無い場合でも、 SC>CR>RCの順に優先して、SCだけでも3回解いてください。 SCが一番効果が高いです。SCをできるだけ早く、かつミスをなくすことがCR, RCに回せる時間を増やし、スコアアップにつながります。
SCが終わったらCRです。RCは相当ハイスコアを目指す人以外は手を抜くというのもありです。
と言っておきながら情けないのですが私はオフィシャルガイドすら3回解いていません。 SCでようやく3回、CRを2回、RCを1回解くので精一杯でした。(それでも1~2ヶ月みっちりかかりました。)
自戒の念を込めて、早めにじっくりと勉強時間を確保されるようおすすめします。
その他、GMATについては下記のページが相当参考になります。 (オフィシャルガイドを3回解いた以降の勉強方法はこちらをどうぞ。)
GMATマニア
http://gmatmania.fc2web.com/
AWA対策としては、私は特別なことはしませんでしたが、テンプレートは、下記の本にあるものを利用しました。 これで5.0まで取ったことがあるので、結構使えるテンプレートだと思います。
【こうすれば受かる!MBA留学のススメ―あなたもこれで人生を変えてみませんか】 MBAシリーズ 江口 征男 (著), 橋口 寛 (著)
この本は決してAWA対策の本ではありません。 MBA留学について詳しく解説されている、最近出た本です。
■推薦状
推薦状は、多くの場合、①職場の上司、②出身大学の指導教官、の2通が必要です。  
日本ではあまりこういう慣習がないので戸惑うと思いますが、出願書類の中の必須なもので、「あればいい」という程度のものではありません。  
また、自分だけでは用意できないものなので、推薦者には早めに連絡をとってお願いしておくことが必要です。  
内容については、エッセイを補完する内容や、志願者が出願先のプログラムに適している理由などを書くのが一般的です。  
できれば、推薦者任せにせずに、志願者として書いてもらいたい内容を箇条書きなどにして、推薦者に渡すといいと思います。そのときは、志願者のプロフィールなど必要な情報も併せてお渡しするのは言うまでもありません。  
日本人の推薦者の場合、志願者が内容を書いてしまうことも多いのですが、その場合でも、できるだけ推薦者からコメントをもらうようにした方がよいです。そうしないと、幅のある推薦状にならず、内容が限られたものになってしまう可能性があります。  
私の場合は、①はdomesticな方だったので、和文で推薦状を書いてもらい、私がチェックして加筆したうえで、ネイティブチェックにかけて仕上げたという形です。  
②の方は卒業して以来一切連絡をとっていなかったので、住所を探した(定年退官されていました)うえで、丁重なお願いの手紙を送り、了解後、推薦者が作った推薦状ドラフトを電子メールで数回やりとりをした上で、ネイティブチェックをかけ、最後にサインを頂くために訪問しました。
基本的には一部私が書いた以外は推薦者が英文で書いてくれましたが、推薦者の希望により、業者のネイティブチェックをかけて仕上げました。  
私が使ったネイティブチェック業者はトランスプラスです。ここはE-mailで送ると2~3日で英訳又はネイティブチェックしてくれます。
トランスプラス
http://www.transplus.com/
■エッセイ
私の場合、ネタだしから始めて、文章のStructureを日本語でまず作ってから英文化しました。できあがったエッセイドラフトを、留学中の友人や先輩など、ありとあらゆる留学経験者に送って添削してもらいました。その数は10人以上だと思います。  
コメントをもらうごとに書き直すことで、どんどん洗練されていきました。  
さらに、以下の業者を利用して仕上げました。
MANABI.st
http://manabi.st/   
講師は全てネイティブで、英会話レッスンからMBAエッセイ添削まで、幅の広いサービスをしてくれます。エッセイ添削はE-mailで送ってE-mailで コメントが返ってくる方式。面接試験(Interview)対策としても使えます。
特に、Judgeの場合は、MCPやECPがメインのプロジェクトと言えますので、そこで具体的にどんなことをやりたいか書くのがいいでしょう。
■面接(インタビュー)
Judgeの場合、面接は必須です。
大抵は、面接日にはキャンパスを案内され、授業見学や現役学生との交流などがセットになっています。
というより、キャンパスビジットの中に面接試験が組み込まれているといったほうが正確です。Judgeの場合、面接試験の案内を出す時点でかなり絞り込んでいると言われており、面接試験で落ちたという噂はあまり聞きません。(ただし、油断は禁物ですので十分な対策をされることをおすすめします。)
30分ほどの面接試験ですが、2人の面接官に対し学生1人というパターンが多いようです。聞かれる内容は面接官によるようなので一概には言えません。かなり突っ込まれて不本意なやり取りをしたという受験者でも、受かっている人が結構います。(私も含め。)
■その他
以下のホームページに、英語勉強方法や留学準備について詳しく書きましたのでご覧になってみてください。
英国大学院留学きほんのき

広告