合格体験記(2008 T.H)

【入学年度】 2008
【年齢】 33
【職歴】 電気/IT/9
【私費/派遣】 派遣
【最終学歴】 大学院
【海外経験】 小学生時代6年、駐在2年
【TOEFL対策】
TOEFL iBTが一番の難関でした。スコアには波があり、勉強方法が正しいのか把握しずらく、また急遽PBTも開催され勉強内容を変える必要があったりして、本当に振り回されました。私の場合、効果的だった勉強法は、Writing用のJack添削とSpeaking用には四軒家 忍さんの「基礎からはじめるTOEFLテストワークブック」という本とご本人のブログです。ReadingとListeningにはそれ程苦労しなかったので省略します。結果的に選択した戦略はR,L,Wで確実に高スコアを取れるようにして、数打つパンチでSでのラッキーパンチを待つです。
【GMAT対策】
100%関西にある濱口塾に頼りました。4月までGMATのGの字も知らなかった人間が無事スコアを出せたのは本当に濱口塾のおかげです。
教材については、濱口塾の予習と復習のみですので説明を割愛します。
私の、学習とスコアの変遷は以下の通りです。
4月末 濱口塾ゴールデンウィーク集中講座より勉強開始。
5月~8月 濱口塾単元別講座の予習と復習のみ。
8月 濱口塾夏季集中講座。
8/20 第1回受験 600前半
↓ 濱口塾 実践問題講座の参加開始。
9/20 第2回受験 600前半
↓ 濱口塾 実践問題口座の予習。単元別講座の復習。
↓ 自習はTOEFLに注力。特に、Writing強化。
10/22 第3回受験 500後半に沈没
↓ GMATのVervalに中心の勉強に切替。
↓ 濱口塾の実践問題集を完了。
11/26 第4回受験 奇跡の700超
– Math –
理系なのでそれ程苦労しませんでした。濱口塾の宿題を毎週1回、時間以内に解くことを繰り返していただけです。
– Verbal –
Vervalは地獄と天国を見た気がします。テクニックについては、人それぞれ違うでしょうが、私の場合は次のとおりです。
RCは、深呼吸をしてから一気に読む(段落内で立ち止まらない)。段落ごとに全体における機能・意味を確認する。どうしても正答率が低いRCの次の問題には時間を割く(連続間違いを避けるため)。
CRは、選択肢を読む前に答えを推測しない。選択肢を全部読む(答えを推測することで、他のロジックの正答に気付かないリスクを避ける)。SCは解答スピードを上げ、時間をCRの解答にまわす(私の場合、分析した結果、SCの間違った解答は知らないことが原因で、解答に時間を掛けても正答率はあがらない、逆にCR、RCは時間を掛ければ正答率が上がるという状態でしたので)。
– AWA –
AWAはテンプレートを用いた解答手順を覚える。AWAの便利な幾つかの単語を覚える。
4回目のスコアは、復習に加えて、上記テクニックがはまった結果だと思います。皆さんのヒントになれば幸いです。
【エッセイ対策】
エッセーについては、私はそれ程エネルギーを使いませんでした。GMATでそれなりのスコアを出せたこと、TOEFLも足きりはクリアできたことがあったので、エッセーでは確実に合格できる事を重視した内容にしました。幸いにも私はヨーロッパの大学が重視する国際性に関する経験がいくつかあったので、それらの経験を漏れのないようテーマに割り当てアピールすることにしました。自分で言うのもなんですが、おそらくMBAに出願している日本人の中でも最もオーソドックスなエッセーじゃないかと思います。エッセーを仕上げるにあたっては、これまでに多くの受験生のエッセイを見てきた濱口先生が個別に評価、アドバイスをくれるので、効率的に手直しが進んでいきました。
【推薦状対策】
ほぼ、何もしていません。
【インタビュー対策】
スコアが出たことである程度合格する確信を持てたので、出費をセーブしました。その代わり、準備にそれなりに時間を割きました。”How to Get into the Top MBA Programs”という本などを元に自分用のQ&A一覧を作ったり、各大学のホームページをよく調べたりしました。それ以外には、MBAツアーやフェアのタイミングで幾つかの大学とインタビューをした経験も役立ちました。特に、Q&A集の作成は役立ちました。この過程を踏んだおかげで、いままでバラバラで考えていた質問が関連付けられるようになり、自分の解答もパターン化することができました。そして、実際の面接で質問の内容に戸惑うことはほとんどありませんでした。
またインタビュー本番では、綺麗な英語を使うより、使い慣れた簡単な単語をつかって自分の言葉で話しをするように心掛けました。また、インタビューには最低3つの質問を用意しておくべきといわれますが、これは手を抜かないほうがいいと思います。この質問が的を得ているかどうかで、出願者がその大学に本当に行きたいのか、クラスに貢献できるかとかがわかるものだと思います。誠意(good faith)はどの国でも重要だと思います。
【インタビュー体験】
結果的に私の場合、各校の面談官が優しく接してくれ、私も自信を持った態度を示し、会話を楽しむことができたと思います。
【メッセージ】
イギリスに来てから知ったのですが、TOEFL iBTは他の国の人も大分苦労しているようです。特に、発音の苦手なフランス人やタイ人など。日本人だけが不利なわけではないので、めげずに頑張ってください。

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