合格体験記(2009 T.I )

【入学年度】 2009
【年齢】 29
【職歴】 弁護士 (M&Aなど) 5年
【私費/派遣】 私費
【最終学歴】 ロンドン大学修士
【海外経験】 ロンドン1年
【TOEFL対策】
2008年度にロンドン大学に留学していました。なので、その前年度のロンドン大学への留学のために受験したTOEFL iBTとIELTSをケンブリッジの受験にも使用しました。両方とも最低限の点数しか取れていなかったため、リテイクすることも考えました(実際、TOEFLは2、3回リテイクをしました。)が、自己記録更新とはなりませんでした。ロンドン大学に留学するまでは、ドメステッィクな生活を送ってきたので、最低限の点数を取ることも大変でしたし、一定期間集中的に対策する必要があると思いますので、リテイクを続けることをやめました。ですので、具体的なアドバイスは他の方のものを参考にして頂ければと思います。
なお、テストの種類に関してアドバイスさせて頂くと、私個人としては、TOEFLよりもIELTSの方の相性が良かったのか、よい点数を取りやすかったように思います。TOEFL IBTのようにコンピューターに話しかけることがどうもしっくりこないという方はIELTSも試してみてはいかがでしょうか。また、TOEFL PBTも受けたことがありますが、PBTはiBTと大分異なりました。きちんと対策しない限り、よい点数が取れないと思いますので、PBT(日本では実施していないと思いますが、イギリスをはじめ一部の国ではまだ実施していることもあるようです。)に過度に期待することはやめた方がよいと思います。
【GMAT対策】
私の場合は、GMATの対策を終えてから数ヶ月後に何も準備をせずに受けたGMATの点数が自己最高点になりました。結局、GMATというテストはよく分からないテストと言う感想しか持っていません。その上で、申し上げることができることは、GMATの対策として必要なものは、①できるだけ高い英語の基礎能力、②若干のGMATの癖の把握及び③アウトプットの練習ということです。これらの対策を行うためには、①英語に触れる時間をできるだけ持つような地道な努力を行うこと(単語をしっかり押さえる、英文をできるだけ読むということ)、②OGをしっかりやりこむこと及び③プレップなどで慣れることがよいと思います。なお、数学が苦手な方にはマスアカをお勧めします。また、色々な予備校に通いましたが、必要だったかどうかは分かりません。
各セクションに関して、特に申し上げることはありませんが、時々Verbalを捨てる方がいると思います。しかし、Verbalも重要な得点源ですし、GMATの点数がある程度とれるような方にとっては、Verbalこそ点数を伸ばせるセクションだと思いますので、Verbalを特にがんばる必要があると思います。ケンブリッジのアドミッションもVとM、AWAのバランスを見ていると思います。
【エッセー対策】
卒業生や在校生、アドミッションとコンタクトを取って、プログラムの内容をよく理解するような努力が必要だと思います。あとは、そのプログラムが如何に自分のキャリアに必要なことを他人に分かってもらうようにすることが重要です。エッセーにおける自分の主張とそれをサポートするエビデンスを揃えるように頑張ってください。
【推薦状対策】
推薦者の方がよい推薦状を書くことができる時間の余裕を持って推薦状を頼むように努めてください。なぜ、自分がMBAに行くのかという点を分かって頂くようにすると効果的な推薦状になるような気がします(推薦者次第のような気もしますが)。
【インタビュー対策】
マンツーマンの英会話レッスンを使用して練習を行いました。また、学校の友達などに模擬インタビューを行ってもらいました。ケンブリッジのインタビューのトピックは多岐にわたるので(エッセーの深堀から全く関係のない質問もあります)、回答内容の準備としては基本的な問いに対する回答の準備をしておくぐらいで足りると思います。あとは、最後に、何か質問はないかという質問は必ず受けますので、何か考えておくことをお勧めします。
【メッセージ】
繰り返しになりますが、MBAを選ばれる際はよくその学校の研究を重ねてください。その上でその学校に出願するか否かを決め、その学校に行くことの自分にとっての意義、意味をアドミッションに伝えるように最大限努力するよう頑張ってください。その際は、自分の主張を裏付ける証拠、事実を揃えることが必要であることに留意してください。その上で選ばれる学校がケンブリッジであったのであれば、在校生としては光栄です。

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