合格体験記 ( 2009 T.M )

【入学年度】 2009
【年齢】 32
【職歴】 Global ITサービス会社(IT職→コンサルタント)
【私費/派遣】 私費
【最終学歴】 東京大学大学院工学部
【海外経験】 旅行のみ
【TOEFL】
私の場合、普段英語はほとんど使わず、ほぼ特にConversationは年1回の海外旅行程度のみだったため、TOEFL対策が一番時間がかかり、特にSpeakingは最後まで苦しみました。一通りAGOS、PresenceのTOEFL対策コースを受講後、どうしても伸びなかったSpeaking対策のためAffnity英語学院(http://www.affinity-english.com/)に駆け込みました。当時は講師の野口先生が個人でやっていらっしゃるTOEFL/ GMATメインの英語塾でしたが、野口先生の英語学習へのスタンスが私にとってはとても合ったため、その後、TOEFL・GMAT全般、合格後は純粋な英語学習という形で大変お世話になりました。

①単語力、②文章の構造化、③バックグラウンド知識が重要だったと思います。最後はReadingは基本的に29-30点を維持できました。
①単語:「英単語3800」学習、Presenceで瞬間的な意味理解ができるよう暗記しました。考えて思い出すのではなく、直ぐに意味把握できるレベルまでの暗記が重要だったと思います。ただ、語源・用法含めて暗記するには、テイエス企画の「TOEFL TEST対策必修単語集」をお勧めします。
②構造化理解: Affinity英語学院でSigning word, linkingを活用した構造化と文章理解をベースに、速読と精読の間の位置づけで内容把握を目指します。どれだけ的確に本筋のみ把握するかを意識するので、GMAT RCでもとても有効でした。
③バックグラウンド知識: TOEFL頻出のUSの歴史・社会・自然科学等について広く浅く知っておくとよいと思いました。
– お勧め本
「英単語3800」: TOEFL頻出の単語が選定されており効率よい
「TOEFL TEST対策必修単語集」: 語源・用法から学べるので覚えやすい
「TOEFLテスト完成ボキャブラリー」: R, L, 単語満遍なく学習できてよい
「この一冊でアメリカの歴史がわかる!―アメリカの政治・経済・社会・文化のすべて」
「アメリカのジュニア科学事典で英語を学ぶ―惑星・星・月・化石・恐竜・大陸などアメリカの小学生向けの英文を読む」

主に①テンプレート、②発音、③ネタ仕込みの3つが対策です。最後1回だけ20点を超えました。
①テンプレート: どの予備校でもテンプレートはあるかと思いますが、実際しゃべる際にある程度どんな問題でも対応できる柔軟なものを用意するのが重要だと思います。
②発音: 採点官の印象をよくするためにも発音・Deliveryを正すために、繰り返しSpeechの練習をしました。Steve JobsのStanfordのスピーチ、Randy Pauschの「最後の講義」をお題に演劇のようになりきってきれいに話せるくらい練習しました。イントネーションの矯正、スマートな言い方の真似と言う意味でとても効果があったと思います。
③ネタ仕込み: いろんな質問に対応できる自分の周りのネタを集めて普段から練習しておくことだと思います。

私の場合、基本ミスを徹底的に無くすことが一番でした。特に前置詞、三単現・単複のsのミスが多かったので、普段から意識して減らすことで点数が伸びました。
– お勧め添削: DR.WRITE (http://www.cyberways.jp/) メールベースで48時間以内に返信されます。次回に向けてのreviewコメントも非常に的確で有用でした。
【GMAT対策】
私は結局GMATは点数が出なかったので「こうすれば伸びる」的なアドバイスはできませんが、簡単な感想をコメントいたします。最終的には、GPA・その他出願書類のコンテンツとのバランスだと思います。使ったテキストは、GMAT OG、White Book(AGOS)、中山先生のVerbalテキストを何度も繰り返しました。
Verbalは、SC・CRは短時間でパターン認識ができることが重要です。Mathは、年々難しくなっていると思いますので、理系の方も一通り難しい問題で点数がでるか確認されると良いと思います。
– お勧め本: 「クリティカル進化(シンカー)論」: CR基本ロジックをマンガで…
– マスアカ
【エッセイ対策】
エッセイについては、Reve Counseling(http://www.revecounseling.com/)の田中さん・Ceciliaさんにお世話になりました。
Why MBAから棚卸しが必要だったため、日本語での棚卸し&Why MBAの基礎固めを11月頃に日本語で開始し、その後GMATと並行してギリギリの日程で2nd, 3rdに立て続けに出願しました。Cambridge含め、毎回締め切り1-2時間前までエッセイの直しをしていました。
エッセイでの棚卸しと内容の深堀りは、インタビュー対策の時により必要になってくるので最初に時間をかけてしっかりやることが非常に重要だと思います。
また、エッセイの内容は、志望校の卒業生・在校生に見てもらいアドバイスをもらうこともお勧めです。CambridgeのFacultyが気に入りそうなネタ・表現があると思いますのでその辺りについてコメントお願いできる人がいればぜひお勧めです。
【推薦状】
会社の上司・先輩に書いてもらい、Reveの田中さん他カウンセラーの方と相談しながら学校ごとにUpdateしました。私の場合は、上司のコメント7割、自分で追加・修正が3割くらいでしょうか。自分のエッセイとの一貫性に注意しました。
【インタビュー対策】
私の場合、エッセイの一番最初が大急ぎで目標セットしてしまったため、インタビュー対策で改めてもう一度深堀りし直した感じになった点が苦労しました。インタビュー対策でも卒業生の方から頂いたコメントがとても有効だったと思っています。
【メッセージ】
私は海外経験もなく、また仕事が非常に多忙だったこともあり、MBA準備スタートから合格までかなり時間をかけました。特に仕事との両立、TOEFL、GMAT、エッセイの3本立ては体力的・精神的に大変なこともあると思います。無理をせず、気持ち的な余裕を持って準備を進めることが大事かと思います。
MBAに興味を持たれて受験される方がいましたら、頑張ってください!質問等ご連絡いただければ、お役に立てることがありましたら対応させていただければと思います。

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