車生活

ケンブリッジでのMBA留学生活では、特に必要ありませんが、子連れでの留学の場合等、車があると何かと便利です。イギリスは日本と同じ左側通行であることに加えて、高速道路は無料。島も小さいので中古車1台あればあちこちにドライブに行くことが可能です。もちろん買い物にも便利です。せっかくの留学ですので車生活も楽しんでしまいましょう。
■免許
日本の免許センターで交付してくれる国際免許で1年間運転が可能です。ただし、車を購入する際の保険料が若干割高になります。また、交通違反をした際に若干ややこしくなったりします。
また、以下の書類をロンドン郊外のウィンブルドンにある免許センター(DVLA)に持参する事によって、イギリスの運転免許の取得が可能です。DVLAに申請後、約2~3週間後に、10年間有効のイギリス運転免許が郵送で届きます。DVLAへの手続きは、郵送でも可能ですが、パスポート原本を郵送する事に抵抗感がある為、持参する方が多いようです。
1. 事前に在ロンドン日本総領事館から入手した「自動車運転免許証抜粋証明書」
2. パスポート
3. 日本の運転免許証
4. DVLA の D1 フォーム(郵便局で入手したもの)
5. 写真
なお、日本の運転免許は、在ロンドン総領事館経由で返却される事となり、DVLAへの申請日から最大で6ヵ月間程度かかる模様ですので、注意が必要です。
http://www.uk.emb-japan.go.jp/jp/consulate/menkyo.html
■中古車ディーラー
なんといっても検索はインターネットが便利。
・各ディーラーのウェブサイト
(例:Alfaromeo)
・ポータル系ウェブサイト
Yahoo UK, AutotraderUK,など)
・郵便番号を入力することで検索地域を絞ってくれる機能があります。JBSの番号はCB2 1AGです。
雑誌コーナーで中古車情報誌もいくつかあります。値段は日本と同じでピンきりですが、概して言うと日本車はかなり高めです。ドイツ車も高めで特にBMW・Mercedesは日本と同じか若干安いくらい。VW・Audiは若干割安感あり。その他の欧州車は日本よりは安いですがVOLVOは英国製なので日本より相当安く、逆にSAABはものすごく高かったりします。
購入時の着目点は日本と同じですが、イギリスの場合喫煙車が多く臭いもきついため、納車前にきれいに掃除してもらってください。なおイギリスではほとんどの車がマニュアル車です。オートマの車は少数派ですのでご注意ください。
なお、Newnham地区にある中古車ディーラーの G.P. Motor (http://www.gp-cars.com/) は、顧客の3割ぐらいが日本人であり、AT車もそこそこ揃えています。帰国する期間に合わせ1~3年後の買い取り保証付きで、中古車を購入する事ができます。
■長期レンタル
コストはある程度かかりますが、状態のよく判らない中古車を英語で交渉して購入するのは不安という場合には長期レンタルという手があります。JEM(http://www.jemuk.co.uk/)などロンドンにある日本人向けのレンタカー業者であればAT車が豊富に用意されており、故障等のトラブルが発生しても電話一本で別のクルマに乗り換えることが可能です。
■自動車保険・AA
インターネット・電話のダイレクト系保険、対面販売の保険などいろいろあります。いずれにしても、日本で契約している自動車保険会社から、無事故証明書(無事故の場合ですが!)の英語版を必ずもらってきてください。数割安くなります。
ケンブリッジには対面の損保はCentreに1軒あります。また、インターネット系で日本語が通じる保険会社で有名なのはモーター一番です。どちらも、普通のダイレクト系に比べると割高と思いますが、留学生かつ国際免許の場合は条件がややこしいですので、こういった会社に頼んだ方が楽かもしれません。
日本のJAFに相当するAAにも加入をオススメします(ここも保険扱っていますが)。日本と比べて一歩町を出れば広々(荒涼?)とした景色が広がるイギリスでは、車が壊れた場合まさに命取りです。ガソリンスタンドもそんなにありません。また欧州車に乗るのであれば電気系統はある程度覚悟が必要です。転ばぬ先の杖です。また、AA以外にもTESCOがJAFに相当するようなロードサービスを提供しています。頻繁にTESCOを利用される方は、TESCOのロードサービスの方がお得かもしれません。
■イギリスでの運転
イギリス独特の交差点サークル「Round-about」をまずは攻略してください。優先順位は「中にいる車>右から来る車>入る車」です。一時停止する必要はありませんが、Round-aboutに入る際には必ず右側から来る車の確認を。なお、JBSのすぐ南側、Trumpington StreetのRound-aboutは日本人なら当然直進するような場所にあって非常にわかりにくく、一度は事故りそうになると思います。くれぐれもご注意下さい。。。
イギリスはマイル制です。1マイル=1.6kmで換算してください。速度制限は、市街地はだいたい30mph(=48km/h)ですが、地区によって異なります。郊外は、片側1車線の場合は60mph、片側2車線の場合は70mphとなります。高速道路も70mphです。日本よりはかなり早い制限速度であり、田舎道をラリー車のように飛ばして走っています。また、高速道路を含め、街灯も余り有りません。改めて、運転にはくれぐれもご注意を。。。
オービスは目立つ黄色の箱&地面の白線ですぐにわかります。地図にも場所は全部乗っていますので気をつけてください。その他交通規則本は本屋・郵便局で手に入ります。インターネットではこちらまで
■カー用品・オイル交換
カー用品・・・Halfords
※イギリスでもチャイルドシート着用は義務付けられました
オイル交換・修理など・・・Kwikfit
どちらの店もTescoのそば、New Market Road沿いにあります。
Tescoなどの大型スーパーでも基本的なカー用品であれば手に入ります。
■カーナビ
日本のようなハイスペックなAV一体型カーナビは防犯上の観点もあって、余り見かけることは有りません。その代わり、TOMTOMを始めとするPNDと呼ばれる小さな画面のものがよく使われています。TOMTOMの場合、John Lewisから町の電器屋さん、Argosまで、色々な場所で直ぐに安価に手に入る上、日本語ボイスもダウンロードすることができ、ナビゲーションもなかなか正確なので、非常に便利です。ちなみにチップにはケンブリッジの誇る半導体メーカーARMのものが使用されているそうです。
■ケンブリッジ市内の主なパーキング
Lion-yard・・・John Lewisの裏手にありCitycentreで買い物や観光をする際には最も便利。後払い式。
Grafton centre・・・ショッピングセンターであるGrafton Centreの西側と東側にそれぞれ駐車場あり。後払い式。
Queen Anne’s Terrace・・・Parker’s Peaceの南側、Huges Hall Collegeの近くに所在。後払い式。
Mill Roadのショートステイ、Seoul Plaza(スーパーマーケット)から見て道を挟んで東側・・・日本食材買い出しの際に、家族が利用することが多いかもしれません。パーキングチケットによる先払い式。ショートステイ。やや狭いので取り回しにはご注意を。
その他、色々な所にショートステイの駐車場があります。
■近隣のドライブ先
IKEA(Milton Keynes/London Lakeside)・・・日本でもおなじみのIKEAです。いずれもケンブリッジからは1時間強のドライブです。Lakesideの方はロンドン郊外の大きなショッピングゾーンの一角に立地しています。家族連れのMBA生が生活をセットアップする上では強い味方になると思います。なお、日本にいるときは全く美味しいと思わなかったミートボールがイギリスでは非常に美味に感じられるのはなぜでしょうか・・・。
Grantchester・・・萱葺き屋根の家が続く小さな集落。The Orchardというティーハウスが有名。自転車でも行ける距離ですが、車なら楽です。そばには少し高めのスーパーWaitroseもあります。
Ely・・・City Centreからは40分程度のドライブ。大聖堂とオリバークロムウェルの生家、数々の賞を取っているティーハウス・Peacocks Tearoomで有名。日本人パートナーコミュニティにおいては、大きなアンティークショップがあることでも知られています。ひょっとしたら掘り出し物が見つかるかもしれません。
Duxford Airport Museum・・・第一次大戦から現在までの航空機・戦闘機・戦車などを集めた元飛行場の博物館。見ごたえ十分。
New Market・・・競馬の聖地。三冠レースも行われる競馬場や牧場、トレーニングセンター、博物館など。
East Anglia半島の村・町・・・かつて羊毛で栄えた村・町が点在しており、のどかな景色と古い町並みを堪能できます。

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