ケンブリッジという街

■City of Cambridgeについて
City of Cambridge(以下Cambridge)は、Londonの北東約80kmに位置するCambridge大学を中心とした人口122,800人(2008年推定値)の大学町で、Cambridgeshire州 の州都です。また、Cambridgeは、現在では数多くのハイテク・バイオベンチャー企業が集まるSilicon Fenと呼ばれる地域の中心ともなっており、その規模はヨーロッパ最大と呼ばれています。
街の中心にはショッピング街があり、いくつもの古いカレッジが立ち並んでいて、まるでタイムスリップしたかような風景です。町にはケム川が流れ、緑の芝の公園も多く、白鳥やアヒル、リスなどもよく見かけます。のどかでとても生活しやすい環境です。

water-1200-x-450

■歴史
Cambridge一帯には、古くはローマ帝国の時代(当時は帝国の支配域下)から人々が住んでいた記録が残っていますが、町として本格的に栄えるようになったのは、1209年にCambridge大学が出来てからのこととなります。その後、ノルマン朝時代を経て18世紀頃までなだからに続いた人口増加により、現在の市中心部から郊外にも住宅地帯が徐々に広がり始め、1845年にケンブリッジ駅の鉄道開通とともに、現在のような都市として本格的に栄えるようになりました。尚、現在の行政管理区分であるCambridge Cityが誕生したのは1951年の王立憲章 (Royal Charter) を待ってからのこととなります。2009年はCambridge 800周年を祝った様々なイベントが開催されました。

■物価
物価はイギリスの中でも高いと言われています。中心だけではなく、郊外もふくめてカレッジの所有地がとても多いため、家賃が高いところが欠点といえます。カレッジ内に住む以外でRingの中に住むことはなかなか難しいと思いますが、Ring外でも自転車などあれば静かな環境で生活ができます。ちなみに大型スーパーの多い町の北、北東側が買い物には便利です。
■治安
小さい町ですので比較的安全だと思いますが、夜に人通りの少ない公園や街灯のない暗いところは避けたほうがよいでしょう。また、自転車の盗難が多発していますので、人目のつくところに頑丈なカギをつけてとめたほうがよいです。

■主な観光名所
1) Cambridge大学の各College (主なColleges: Kings, Peter House, Trinity, St. Jones, Caius, Queens and Magdalene)
2) Fitzwilliam Museum
3) Market Place
4) その他
・Botanic Gardens
・Museum of Zoology
・Museum of Archaeology and Anthropology
・Whipple Museum of the History of Science
・Scott Polar Research Institute
・Museum of Classical Archaeology
■リンク
Cambridge 情報サイト
http://www.visitcambridge.org/
City of Cambridge Official Site
http://www.cambridge.gov.uk/ccm/portal/
National Railway (時刻表検索)
http://www.nationalrail.co.uk/index.html

Weather Info (BBC)
http://www.bbc.co.uk/weather/5day.shtml?id=1417
—–
参考文献
David Smith 1998, ‘A History of the Modern British Isles’ : Blackwell Publishing
‘Cambridge: a user’s guide’ 2004, Robbins & Akehurst

広告