学生生活・概要

Cambridge MBAは12カ月のプログラムであり、その分カリキュラムも非常に密度の濃いものとなります。
年間スケジュールとしては、9月下旬の第1学期(Michaelmas Term)開講後、12月初旬のCambridge Venture Projectの最終プレゼンテーションまでは、ほぼ休みなく毎日講義が続きます。12月中旬から年始にかけて約3週間のクリスマス休暇がありますが、休み明けには期末試験があり、翌週から第2学期(Lent Term)が開講します。Lent Termが3月上旬の期末試験で終了した後は、約5週間のGlobal Consulting Projectに取り組み、4月上旬の顧客への最終プレゼンテーションの後、すぐに第3学期(Easter Term)が開講します。Easter Termが6月下旬に終了すると、残すはSummer Activityのみとなります。同級生たちが徐々にケンブリッジを離れて新しい生活へ向かい始める7月中旬まで、ほぼ休みなく続くプログラムは、色々な意味で濃密で刺激的な時間になるでしょう。
Cambridge MBAの講義は通常1コマ3時間半で、1時間半の講義の間に30分程度の休憩を挟みます。1日の講義としては、9時から12時半と、14時から17時半の2コマが基本構成となります。またランチタイムや17時半以降にも、キャリアセッションやセミナーが毎日のように催され、興味に応じて自由に参加が可能です。
必修科目(Core Course)はStreamと呼ばれる50~60人程度のクラスメイトと一緒に講義を受けます。Study Groupは通常各学期の最初に学校から指定された4~5人のクラスメイトとチームを組み、日々の講義の準備や、グループでのAssignment、Cambridge Venture Projectなどに取り組みます。Global Consulting Projectは各人の興味に応じて別のチームを編成します。
選択科目(Elective Course)は希望者のみのクラス編成となります。科目によっては5人程度の少数クラスとなることもあり、教授との対話の中で自分の興味ポイントをより深く追求することも可能です。これは比較的少人数クラスを維持しているCambridge MBAならではの強みと言えるかも知れません。
選択科目でもGroupでのAssignmentがある場合には必修科目とは別のStudy Groupを組むことがあります。必修科目と選択科目が共存するLent TermではStudy Groupのスケジュールを合わせるのにも苦労するも多く、タイムマネジメントが重要になります。逆にMichaelmas Termは全ての講義が必修科目で、ほぼ毎日2コマの講義があり、Cambridge Venture Projectを並行して実施するカリキュラムとなるため、必然的にStudy Groupで過ごす時間が長くなり、文字通り苦楽を共にすることとなります。
一方で多くのMBA生が、こうした密度の濃いカリキュラムの合間に、就職活動はもちろんのこと、共通の問題意識を持つ仲間との勉強会(SIG; Special Interest Group)の企画/運営や、MBA生対象のコンペティションへの参加、あるいはカレッジ、大学などのセミナーやクラブへの参加など、様々な課外活動に積極的に関わり、自分の興味分野を掘り下げたり、ネットワークを広げたりしています。
Cambridge MBAの自由な雰囲気と、世界有数の総合大学、カレッジというユニークな環境は、MBAのカリキュラム以外にも多くの学びと、様々なバックグラウンドを持つ友人たちとの出会いの機会に事欠きません。
Cambridge MBAでの12カ月という短い学生生活をより有意義に過ごすためには、毎日講義に出席するだけでなく、自分の目的意識や興味に応じてMBA内外の様々な機会を活用し、メリハリをつけて行動することも必要かも知れません。

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