合格体験記 ( 2010 T.M )

【入学年度】 2010年
【年齢】 30歳
【職歴】 損害保険会社勤務
【私費/派遣】企業派遣
【最終学歴】 東京大学法学部
【国外経験】 4歳から7歳までワシントンDC近郊に在住。 
【TOEFL対策】
予備校は大手予備校に通いましたが、その効果のほどは個人的には疑問です。勉強のペースメーカー程度と思ったほうがいいと思います。それよりも試験形式に慣れるために何度も受験することが大切と思います。
〈Reading〉
予備校では「各段落の最初の一行だけはじめに読んで文章の全体像を把握」といったことを教えていますが、いまいち全体像が把握できない上に無駄に貴重な2,3分を消費してしまうので、途中からこのテクニックを使うのをやめました。小手先のテクニックより、とにかく英文に慣れることが重要で、毎日30分~1時間くらい、英文を読むことをお勧めします。
〈Listening〉
インターネットラジオ(http://www.npr.org/)をよく聞いていました。TOEFLではサイエンスがらみの題材が多く出題されますので、サイエンス関連のものをよく聞いていました。
〈Speaking〉
テンプレートを覚え、実際の試験では大きな声でとにかく話し続けることが重要と思います。テンプレートを入手できることが予備校のメリットかもしれません。私は仕事柄、毎日英語を話す環境にいたため有利だったと思います。
〈Writing〉
通信添削のAWA Jack(Essay2Day@aol.com)が効果的です。2日に1本くらいのペースで書き続けると、Writingセクションのスコアが安定するようになると思います。私は3カ月ほど続けました。
【GMAT対策】
〈Verbal〉
SC対策は御徒町の予備校がベストです。SCは要は文法問題ですが、ネイティブ用の試験ですので中途半端な知識では全く太刀打ちできません。
御徒町の予備校はSCのみで、CRとRCはやってくれませんが、CRとRCは予備校は不要と思います。要は問題形式への慣れとReading力の問題ですので、Official Guideをひたすら解くことと、毎日英文を読むことが重要だと思います。
〈Quantitative〉
Math Academyという通信講座のテキストをひととおりやった後、Official Guideを解きました。Mathは日本人には簡単だから素点で50点狙い、と言われたりすることもありますが、個人的には結構難しかったです(特段数学に苦手意識は無かったのですが)。当日の試験はOfficial Guideより難しいような気がしますし、時間のプレッシャーも大きいです。ちなみにOfficial GuideはGMAT King(http://www.gmatking.com/index.html)と呼ばれるソフトを購入すると、当日の試験と同じようにパソコンで問題を解くことができますのでお勧めです。
〈AWA〉
先述のAWA Jackがお勧めです。
【エッセイ対策】
飯田橋で個人でやっているカウンセラーにお願いしました。そのカウンセラーはゴーストライターのようにエッセイを代わりに書いてくれるようなことはしませんが、自分で書いたものに対して様々なアドバイスをしてくれます。結果的に、オリジナリティのある、優れたエッセイに仕上がります。
【推薦状対策】
直属の上司と、取引先の再保険ブローカーにお願いしました。
【インタビュー対策】
これも飯田橋のカウンセラーが対策してくれます。私は幸い英語を話すことにあまり抵抗が無かったため、想定問答を何度かカウンセラーとやっただけで乗り切ることが出来ました。
【メッセージ】
企業派遣のため、準備期間の制約が大きく、失敗できないというプレッシャーも大きかったため苦労しました。特にGMATのSCが個人的には一番の難関でした。ケンブリッジはインタビューで訪問した際、春先だったこともあり、その街並みの美しさに感銘を受けました。また、日本人の先輩方が大変親切で心強かったです。私もこれから受験される方々のお役に立てればと思っています。

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