2010年EAP感想-1

EAPコースについて
1.コースの中身について
<良かった点>
コース自体がAcademic Writingに比重をおいているため(講師によるとこの理由は大学院に進んだ場合、学生が評価される基準の中でWriting能力[=レポート作成能力]が最も大きな比重を占めるからだそうです)、英語で比較的長い文章(最終課題は3,000字~4,000字)を書かされます。
これについては私の場合は大学院をでてから長い期間英語でレポートを書いたことがなかったため、英語での文章の書き方を思い出すのによかったと思います。
またクラス内で自分がエッセイで書いた分野に関してPowerpointを使ってプレゼンテーションを行うのですが(最終のプレゼンは15分+5分の質問)、私のクラスは開発や工学の分野で修士や博士に進む学生が多く、学会などとは違い経済学などである程度の知識があることを前提にできない相手に自分の分野を説明するのは新鮮でした。
<改善の余地があると思われる点や自分の期待していた内容とコースの内容との間にギャップがあった点>
クラス分けによっても異なると思うのですが、私のクラスは中国人、チリ人、韓国人等が多くクラスで英語のネイティブといえる人間はいませんでした。私はlisteningに関してはイギリス人の早口での英語を多く聞きたかったのですが、これはかないませんでした(そのかわり最後のほうは結構チリ人のスペイン語訛りの英語が聞き取れるようになったのですが)。
<将来の受験生でEAPを受講するかを考えている人へのアドバイス等>
これについては各自の状況によって異なると思います。私は純粋に日本で育った人間なので英語があまり得意ではなく英語に慣れるためには参加してよかったと思っていますが、海外での仕事が長い方にとっても同様にこのコースが有用かどうかわかりません。またWritingに比重があるコースなので苦手な方にとっては結構多くの時間をとられて忙しいコースになる可能性があります。もし疑問などありましたら、ホームページから問い合わせていただければなるべくご経歴にあうような経験者をご紹介させていただきますので、お気軽にお訪ねいただければと思います。
2.ケンブリッジに最初にきて生活上戸惑った点
Peterhouseの寮に住んだのですが、トイレとシャワーが同じ階の3人で共用だったのに戸惑いました。シャワーもために止まった、お湯の出が悪かったりしました。私は日本では土日に必ずGymにいっていたのですが、ケンブリッジに最初にきたときはよいGymがないことが不満でした(いくつか探して1つ設備のよいことをみつけてそこに入ることにしました。)
3.その他他国のEAP生との間での思い出・夏のケンブリッジの印象などなんでも
クラス内のEAP生とは結構仲良くなりました。基本的にみんな英語が下手なので何をいっているのかわからないところも多々あるのですが、宿題の多さや寮の食事について不満をいいあったりしながら、ご飯を食べると結構仲良くなるものだ、と思いました(世界中共通ですね)。今年のEAPには修士に進む中国人が多かったのですが彼等彼女等の大多数は年齢が若いことに驚きました(大学をでてすぐこちらに来ているようです)。
その他、イギリスは8月でも朝晩が結構寒いのにも驚きました。「朝晩結構寒いんだけど、どうして暖房なりつけないの?」とカレッジのポーター(寮の管理人さんのような役割を担う方です)に聞いたところ「今夏だろ」といわれて妙な説得力に納得した記憶があります。

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