Class of 2010-2011 就職活動体験談(1)

就職活動について
私費でMBAにこられる方にとっては、M BA期間中の就職活動は大きな比重を占める重大なイベントです。以下は本年の在校生による就職活動に関する実経験を交えたレポートです。
*就職活動の形態・時期等は個々人の状況により大きく異なるため、以下は個人の体験談としてご参照ください。より詳しいご質問などありましたらHPから個別にお問い合わせください。
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『就職活動』
就活は主に2つの基準で分けられます。
1. MBA枠採用か中途枠採用か
2. ロンドン採用か日本採用か
MBA枠採用か中途枠採用か
当校の場合、平均年齢が30歳とビジネス・スクールの中でも高めのため、中途採用を選択される方が多いです。一般的にMBA採用の場合、職業経験が3年~6年あり、ビジネス・スクールに1-2年行かれた方が対象のため、6年以上キャリアがある方の場合、ポジションが下がってしまいます。そのため、MBA枠の採用を狙わない学生がケンブリッジでは半数以上います。以下、ケンブリッジの学生から見た、それぞれの採用枠のメリット・デメリットです。
MBA枠採用:
キャリアチェンジが中途よりはしやすく、外資系であれば評価はプラス。また、たとえ前職での年収が低くても(私のように・・・)、その年収をベースに給料は決まらず、MBA枠採用の年収で決まります。
逆に日系企業ではMBAは評価されず、MBA枠採用もレア。さらに、1年既にビジネス・スクールに行かれ、就活に対して用意周到な2年生LBS、INSEADの学生と対戦しないといけないため、不利。キャリアチェンジも業界、国、ポジションの基準で見ると、大幅な変更は無理(特に国)。
中途採用:
職にもよりますが、MBA採用よりは採用枠が一般的に広く、ピンポイントで志望部署、ポジションに応募できます。また、ヘッドハンターをフル活用することができます。
逆にタイミング良く空きがないと応募できず、卒業3か月前以内でないと応募できません。キャリアチェンジは基本無理。会社にもよりますが、最終面接でなくても、日本のオフィスに行く必要有。
ロンドン採用か日本採用か
ケンブリッジに来たからにはロンドン採用っと、勢いよく来たものの、実際は非常に難しいそうです。
大学のキャリア・サービスによると、これまで培ってきたキャリアよりも、英語力と労働ビザによるところが大きいそうです。ネイティブとは言わないまでも、コミュニケーションが取れなくては培ったキャリアも霞んでしまいます。また、グリーンカード(6年以上の在米経験)を求める米国ほどではないですが、英国も自国民の失業率を下げるため、外国人労働者のビザ取得が年々厳しくなっています。
JBSのキャリア・サービス
ケース・インタビュー対策、面接対策、履歴書・カバーレターの添削、卒業生の体験談と結構目白押しです。キャリア・サービスの方との1対1面談は非常に役に立ちます。自分のバックグランド、志望企業、ポジションに合わせてコメント、アドバイスをしてくれますのでお勧めします。

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