合格体験記 2015 -2 (迷える元気印)

今更ながら思いましたが、この一連のポストは合格体験記というよりも単に各自の自己紹介ですね。まあ細かいことは気にせず続けましょうか。

今年の日本人在校生8人中、女性は2人おりますが、そのうちの1人を紹介しましょう。彼女は非常にポジティブな人間で、辛いことがあってもタダでは転ばず、必ず前向きに倒れて前向きに立ち上がります。物事を前に進めるDriverとしての強みを有しており、まさに元気印と呼ぶに相応しいでしょう。しかしそんな彼女もまだ不惑と呼ぶには遠く、迷走している感はぬぐえません(失礼)。とはいえ愛されるキャラクターであることには変わりなく、今日もクラスに元気を振り撒いています。

【所属カレッジ】Darwin College
【出願ラウンド】Round 4
【入学時年齢】31歳
【家族帯同の有無】無
【職歴】外資系証券会社(投資銀行本部、資本市場本部)
【学歴】慶應義塾大学(経済学部経済学科)
【海外経験】
帰国子女ではなく留学経験もなし。但し、仕事で時々英語を使用。(主にリスニングとe-mailライティングで、スピーキング機会は限定的)
【私費/社費】私費

【Why MBA】
・端的に言うと、ずっと留学したかったんです。新卒以来、外資系証券会社で働いていたので周囲にも海外経験が豊富な人が多かったですし、海外の同僚と協働する機会も多く、自分が今後活躍していくためには英語を含めグローバルで通用するビジネススキルが必要不可欠であり、それは学ぶには日本で仕事をしていても限界があるとひしひし感じていました。また、留学を希望する日本人が減っているというような話を聞いて、だったらこんなに行きたいと思っている自分は絶対に行かなければダメだという気持ちもあり、仕事をやめて私費で行くことに全く迷いはありませんでした。前職でプロモーションした頃から、留学するならば年齢的にもそろそろ最後のタイミングかなと思い、受験勉強を始めました。
・加えて、目先の仕事に没頭するうちに気がつけば社会人になって10年近く経っており、キャリア・チェンジも視野に、知識を整理して、今後の自分についてじっくり考える時間が必要だと思ったというのも理由です。

【Why Cambridge】
・私にとってダイバーシティが一番のプライオリティだったので、当初からマジョリティの国籍を作らない欧州MBAをターゲットにしていました。中でも英語圏且つ(余計な誘惑がなく)最も勉強に集中できる環境と思われる英国MBAが第一志望でした。
・Why Cambridgeについては、いくつか理由がありますが、①卒業後のことも考えてケンブリッジの知名度、②クラスのサイズが150人くらいと小さすぎず大きすぎずちょうど良い、③ケンブリッジ・コンサルティング・プロジェクトやグローバル・コンサルティング・プロジェクトなど非常に実践的でワクワクするようなカリキュラムがある、④カレッジ・システムというのがMBA専門の学校には存在しないので面白いなと思った、等が主な理由でしょうか。

【入ってみてここが良かったCambridge】
・期待に違わず、本当に色々な国から色々なバックグラウンドを持った生徒が集まっていて、毎日とても刺激的です。そして皆Matureです。また、コラボラティブというのもその通りで、ディスカッション等で相手を言い負かすというよりは、お互いの文化や考え方を尊重するというカルチャーが根付いているのが個人的にはとても心地良いです。北米の学生もたくさんいますが、英国まで来ていることもあり、海外経験が豊富でオープンマインドな人ばかりです。
・長い歴史を持つ総合大学の魅力というのは大きいかと思います。事前の英語サマースクール(任意参加)でも個々のカレッジでもサークル活動でも趣味の外国語教室でもそうですが、日常的にMBAのみならず様々な学部の生徒と接することができるので、(しかもみんなケンブリッジに来ているだけあって非常に優秀でしっかりした人が多い)視野が広がりますし、自分のコースに行き詰まった時の癒しにもなりますし、一生ものの人脈をMBA以外にもガンガン作ることができます。また、アラムナイの数も大学全体で見ると半端ないです。
・「ケンブリッジに留学する」と言ったら我が家の96歳の祖母でも知っていたので、やはりすごい知名度です。
・日本での就職をターゲットにしている場合は実質的にどこまで役にたつかという話はあるかもしれませんが、学校側が就職サポートに非常に力を入れています。そもそもインタビュー時にキャリア・コンサルティング・セッションがあったのにも驚きましたが、入学後も毎日のように企業を招いてリクルーティング・プレゼンテーションがありますし、CVの書き方に始まり早期から就活対策できめ細やかなサポーティング・セッションが用意されています。個別のキャリア・コンサルタントもつきますし、とにかく面倒見がいいです。また、MBAの生徒同士でも、キャリア・チェンジをしたい人のために自分の経験をシェアしたりと、お互いのキャリア目標達成のために助け合う雰囲気があります。

【メッセージ】
受験中は一人きりでの先が見えない戦いなので辛いと思いますが(私も仕事に追われながらの受験生活は本当に苦しかったです)、ケンブリッジに限らずMBAに入学したらたくさんの仲間と日本では経験できないような充実した毎日が送れるので、楽しい未来を想像しながら頑張って乗り切ってください。当たり前ですが、出さなければ受からないので、ちょっとギリギリかもしれないと思ってもとにかく出願したほうがよいかと思います。そして、ケンブリッジについて何か力になれることがあれば気兼ねなくお問い合わせください。

広告

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

Google+ フォト

Google+ アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト / 変更 )

%s と連携中