合格体験記 2015 -8 (笑劇の向日葵)

なんだかんだとGCPも中盤戦。ケンブリッジの街自体は、タームとタームの間の休み、かつイースター休暇期間ということもあり、学生よりも観光客が目立つような気がします。

そしてようやく合格体験記も最後になりました。最後は筆者である私、「笑劇の向日葵」。Michaelmasでは、40か国からなるクラスメイトたちとの友人関係を早く築こうと、特に飲み会の場でだいぶ衝撃的にアホなことを繰り返しました。そのため頂戴したあだ名ですが、今はまったりとケンブリッジの雰囲気を楽しんでいます。また夏が来たら元気に楽しもうかな・・・と思いましたが、その頃はもうケンブリッジにはいないのでした。。

【所属カレッジ】Darwin
【出願ラウンド】3rd
【入学時年齢】30
【家族帯同の有無】無
【職歴】
法律事務所(M&A)6年間
総合商社法務部1年間(出向)
【学歴】 東京大学法学部
【海外経験】 無し。仕事でメール・電話等をする程度。
【私費/社費】社費

【Why MBA】
・国際M&A案件に弁護士として関与する中で、Valuationや財務・会計のエキスパートと議論する共通言語を体系的に習得したかったことと、diversityに富んだチームでのグループワークを通じてteam management等のソフトスキルを向上させたかったことが大きな理由です。

【Why Cambridge】
Diversity
仕事上、北米だけではなく、アジア・ヨーロッパ等様々な国のプロフェッショナルと仕事をすることが多かったため、今後の仕事に生きるであろうソフトスキルは、できるだけdiversity(Culture、Industry、Ethnicity等々の面)に富んだ環境の中で磨きたいと思いました。

School Brand
社費派遣ということもあり、いわゆるMBA就職を前提としたSchool Brand(MBAランキング等)も重視はするもののあまり強いこだわりはなく、むしろ将来的にMBAを知らない人にも分かりやすいSchool Brandが欲しいと考えました。

Entrepreneurial Environment
個人的な興味として、Entrepreneurshipに関心があったことから、ヨーロッパ最大の起業の街であるCambridgeに惹かれました。プログラムにおいても、Cambridge Venture ProjectをはじめとしてEntrepreneurship関連のプログラムの充実度も高いと感じたことも一つの重要な要素でした。

【入ってみてここが良かったCambridge】
・Diversityの点は期待していた以上に素晴らしいと感じます。国籍にして40もの国から来た生徒がいることで、授業におけるディスカッション(特にソフトスキル系の授業)では非常に深い洞察が得られます。また、平均年齢が高いこともあいまって非常にmatureな生徒が多く、お互いの考え方を尊重しようという発想がベースにあります。そのため、何か1つの価値観が場を支配するということがなく、diversityをフルに発揮できる環境が整っていると言えます。また、日本という国自体も明らかに尊重されており(これだけ毎年日本人が合格しているのもその一つの表れだと思います)、授業でも日本のCultureや実例が頻繁に紹介されます。

・とにかく街が素晴らしいです。緑が美しく、建物は荘厳であり歴史と伝統を感じさせ、なんて素晴らしい街にいるんだろう、という充実感は言葉にできません。また、比較的狭い街であるため、自転車さえあればどこへでもすぐに行けますし、狭さゆえに同級生の皆が常に近くにおり、150人という学生人数の少なさもあいまって、とても密な関係を築くことができます(大都市でのMBAと比べると想像は容易かと思います。)。

・自由度の高さも大きな魅力です。例えば、Global Consulting Projectにおいては、学校側が提供するプロジェクトはあるものの、学生が自由に企業とコンタクトを取り、自らプロジェクトをソースすることが許されています。夏の期間も同様に、Individual Projectとして自由にプロジェクトを実施することができます。

【メッセージ】
私がアプリケーションの準備をしていた頃、「Diversity」という言葉がなんとなく中身のない言葉に聞こえて、使うのを少し躊躇っていたのですが、今となってはDiversityがいかに重要で、Cambridgeがいかにそれを実感するに相応しい場所かを実感しています。そうした部分にMBAの価値を見出そうとされているのであれば、Cambridgeは本当に良いプログラムだと胸を張って言えます。ぜひこの素晴らしい街で150人のdiversityに富んだ精鋭達と濃密な時間を過ごしてみてください。

 

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