2017年度入学者のスコア情報

今年度の日本からの入学者について、アドミッションに提出したスコアの情報をまとめました。
GMAT/GREの回答者数は13名、英語能力試験の回答者数は11名です。

【GMAT/GRE】
下の表・グラフはGMATの提出スコアをまとめたものです。
score table
score chart2
過去の推移(ケンブリッジMBA日本人入学者のGMAT, TOEFL, IELTSの平均点と幅)と比較すると、最低・最高・平均、どれも多少上昇しているように見受けられます。
ただし、サンプル数は多くないので、意図的かどうかは不明です。
なお、ケンブリッジMBA Class of 2017全体のGMAT平均は696点です。

 

【英語能力試験】
english score table

IELTSを使用した人が多く、TOEFL使用者は少数派でした。
出願要綱の基準では、IELTSの場合、例年通りOverall7.5以上・各セクション7.0以上が求められていましたが、実際には殆どの日本人合格者が基準に達していない要素がありましたので、プレコース受講の条件付き合格含め、柔軟に対応されているようです。

合格体験記2017-13

【所属カレッジ】 Wolfson
【出願ラウンド】 5th
【入学時年齢】 30
【性別】 男
【家族帯同の有無】 有
【職歴】 インフラ
【学歴】 京都大学
【海外経験】 なし
【私費・社費】 社費

【受験スケジュール・使用した教材】
2016.6 GRE(1回目)
2016.8 GRE(2回目)
2016.10 GRE(3回目)
2016.10 エッセイ開始(Round One)
2016.12 面接準備(Matthew Aldridge)
2017.3 IELTS(7.5クリア)
2017.5 出願、2週間後面接招待通知
2017.6 Skype面接、2週間後合格通知

【Why MBA】
所属会社が海外ビジネスを展開しつつあり、その前線に立ちたいと思ったとき、MBAで経営に関する知識と語学力を身につけることが最良と考えたから。

【Why Cambridge】
・ハンズオン系プログラムがとにかく多い
・Diversity
・車がなくても生活できる
・安全な町

【入って良かったこと】
カレッジで生活することのメリットが想像以上だった。カレッジの図書館、ジム、食堂等がすべて住居と隣接していて、効率的に生活する環境が整っている。ほぼ常にカレッジの受付にはポーター(守衛)がいるので、家族連れも安心。

【メッセージ】
スコアメイクに時間がかかり、遅いラウンドで出願することを余儀なくされましたが、何とか合格にたどり着きました。GMATがだめならGRE、TOEFLがだめならIELTSと、(できれば早い段階で)自分に合うテストを考えてみるもの良いかもしれません。

合格体験記2017-12

【所属カレッジ】 Hughes Hall
【出願ラウンド】 4th出願(waiting list)→5th合格
【入学時年齢】 20代後半
【性別】 女
【家族帯同の有無】 無
【職歴】 化学メーカー5年(損益管理)
【学歴】 大阪大学経済学部
【海外経験】 1年(米国)
【私費・社費】 社費

【受験スケジュール・使用した教材】
2015年6月:社費決定
11月:IELTS1回目
2016年1月:IELTS2回目(出願スコア)
4月:GMAT通塾開始(AGOS)
7月:GMAT1回目
8月:GMAT2回目(キャンセル)
9月:GMAT3回目(キャンセル)
11月:GMAT4回目・エッセイ本格開始
2017年1月:1校目出願
2月:1校目面接・合格
3月:GMAT5回目・Cambridge出願
6月:Cambridge現地面接・合格
IELTSは、主に市販テキストで対策しました。
GMATは、OG・AGOSと並行して、有志で勉強会を開催しました。勉強会メンバーには、情報共有やモチベーション維持という面でとても助けられました。

【Why MBA】
現在のビジネスフィールドに留まらずに、広い視野を持って決断・実行できる人材になりたいと考えているが、そのための能力も自信も足りないと考えたため。
また、他業界で活躍する人がどうやって仕事を進めているのか、実際に見て学ぶことで、自分の仕事への取り組みをもっと柔軟にしたいと思ったから。

【Why Cambridge】
①1年制(会社規定)
②多様性を重視していること
③在校生・卒業生が魅力的であること
④プロジェクトが経験できること
⑤総合大学でMBA以外の人とも関われること

【入って良かったこと】
総合大学であること、歴史のある大学であること強みを色々な場面で感じます。
①プレコースに参加したことで、他専攻の友人がたくさんできたこと
②図書館の蔵書数や使えるデータベースが豊富
③衣食住・学問が自転車圏内で完結できること
意図したことではないですが、部屋がクリケットフィールドに面していて、景色が良いです。

【メッセージ】
受験勉強に時間がかかってしまいましたが、会社の先輩や受験仲間、在校生・卒業生からのアドバイスや励ましが支えになりました。面接ではケンブリッジ在校生と積極的に話をしているかも確認されました。気持ちに余裕がなくなると、冷静な判断が難しくなりますが、お金で解決すべきなのか、周りの人に助けてもらう方が良いのかを、素早く判断しながら進めることが大切だと思います。

合格体験記2017-11

【所属カレッジ】 Darwin
【出願ラウンド】 4th
【入学時年齢】 35
【性別】 男
【家族帯同の有無】 有(妻・娘(3歳)・娘(1歳))
【職歴】 日系法律事務所弁護士11年
【学歴】 慶應大学
【海外経験】 シンガポール6年
【私費・社費】 社費

【受験スケジュール・使用した教材】
2016.5 IELTS及びGMAT勉強開始
(IELTS過去問、OG + Prep及び市販テキスト)
2016.7 GMAT1回目
2016.10 GMAT2回目
2016.11 GMAT3回目(出願スコア)
2016.12 エッセイ準備開始
(インターフェイス)
2017.01 IELTS4回目(出願スコア)
2017.03 出願
2017.03 インタビュー準備
(インターフェイス)
2017.04 インタビュー
2017.05 合格

【Why MBA】
日系法律事務所の海外オフィスで勤務しており、海外業務拡大のために、ビジネスを学んでみたかった。
ビジネスの第一線で活躍している人と一緒に勉強してみたかった。

【Why Cambridge】
1年制MBAで、平均年齢が比較的高いこと
英国の歴史と法律に興味があったこと
ケンブリッジという町の美しさ

【入って良かったこと】
ケンブリッジの治安の良さ
ロンドンと比べて家賃が安いこと
緑・公園が多いこと

【メッセージ】
ご家族がいらっしゃる方は、家族との時間を割いて勉強をせざるをえない時期があると思います。その貴重な時間を無駄にせずに、集中して勉強すれば結果はついてくると思います。
純粋なビジネス経験・知識が少ない場合、エッセイ準備などはカウンセルに依頼するのが効率的だと思います。

合格体験記2017-10

【出願ラウンド】 4th
【性別】 女
【海外経験】 5年 (米国)
【私費・社費】 私費/奨学金

【受験スケジュール・使用した教材】
2016年4月:受験勉強開始
2016年6-9月:一時中断
2016年10月:受験勉強再開
2017年3月:出願
2017年4月:インタビュー、合格

【Why MBA】
外資系企業へ勤務する中、将来像と現実のギャップを埋めるためには、ビジネスの包括的知識と国際的な人脈拡大が不可欠と思った。また、職場の上司・先輩にMBAホルダーが多く、彼らの仕事人としての素晴らしさと、国際的な経験、素敵な人柄に憧れ、自分も彼らのようにバランスの取れたビジネスパーソンになりたいと思いMBAを決意。

【Why Cambridge】
1. 総合大学としての魅力:
特に工学部がつよいため、テクノロジービジネスを学ぶ環境が整っている
2.人&カルチャー
3.1年制

【入って良かったこと】
教授、クラスメート、カレッジ職員・学生など、関わる全ての人が素晴らしい

【メッセージ】
働きながらの受験は辛い局面があるかと思いますが、筋のいい受験戦略と根気で頑張ってください!
特に、スコアのみにとらわれず、総合的に自分をどう売るかはとても大事です。あとは、Judge をビジットしていただき、フィットがあるか直感で感じることも受験において大いに役立つと思います。

合格体験記2017-9

【所属カレッジ】 Hughes Hall
【出願ラウンド】 4th
【入学時年齢】 20代
【性別】 女
【家族帯同の有無】 無
【職歴】 メーカー3年
【学歴】 慶應大学
【海外経験】 10年以上(米国)
【私費・社費】 社費

【受験スケジュール・使用した教材】
2016年5月:社費決定
6月:TOEFL受験 (スコア取得)、GMAT通塾
7月-9月:繁忙期のため一時受験中断
10月:部署異動(受験再開)
11月:GMAT1回目 (キャンセル)
12月:GMAT2回目(キャンセル)
2017年1月:グロービス集とマスアカ購入
2月:GMAT3回目、エッセイ本格開始
3月:Campus Visit、出願
4月:Interview、合格

【Why MBA】
今後のキャリアを考える中、早い段階でビジネスの基礎力を身につけることにより仕事の幅が広がると考えるようになった。同時期に上司から社内の留学制度を勧められた。

【Why Cambridge】
・英国(欧州+英語圏)
・総合大学としての魅力
・カルチャー、クラスサイズ
・1年制

【入って良かったこと】
・総合大学ならではの魅力
・多様性溢れる環境とクラスメイト
・学生に優しい街
・紅茶が美味しい、緑が多い

【メッセージ】
受験中は色々な情報が飛び交うと思いますが、惑わされずに自分に最もあった受験対策を常に心掛けて下さい。個人的にはキャンパスビジットはモチベーション向上とフィット感を確かめる為にかなり役立ちました。仕事と受験の両立は計画通りに進まず、孤独で大変だと思いますが、体調管理には気をつけて最後まで諦めずに頑張って下さい!