今年度の日本からの入学者について、アドミッションに提出したスコアの情報をまとめました。
GMAT/GREの回答者数は13名、英語能力試験の回答者数は11名です。
【GMAT/GRE】
下の表・グラフはGMATの提出スコアをまとめたものです。
過去の推移(ケンブリッジMBA日本人入学者のGMAT, TOEFL, IELTSの平均点と幅)と比較すると、最低・最高・平均、どれも多少上昇しているように見受けられます。
ただし、サンプル数は多くないので、意図的かどうかは不明です。
なお、ケンブリッジMBA Class of 2017全体のGMAT平均は696点です。
【英語能力試験】
IELTSを使用した人が多く、TOEFL使用者は少数派でした。
出願要綱の基準では、IELTSの場合、例年通りOverall7.5以上・各セクション7.0以上が求められていましたが、実際には殆どの日本人合格者が基準に達していない要素がありましたので、プレコース受講の条件付き合格含め、柔軟に対応されているようです。