ケンブリッジのカレッジ制について①

今回はケンブリッジ大学でのカレッジ制について説明しようと思います。なお、学部生と修士号以上の学生では、特にカレッジでの生活は異なる部分が大きいので、以下に記載しているのは、主に修士号以上向けの内容となります。

【カレッジ制】

ケンブリッジ大学やオックスフォード大学では“カレッジ制”がとられている、という話を聞かれたことがあるかもしれませんし、ハリーポッターのような世界が広がっていると思われる方も少なくないかと思います。

ケンブリッジでは、学生はいずれかのカレッジ(寮)に所属することとなっており、修士号以上の学生は基本的に希望するコースのオファーをもらった後、カレッジの希望を提出するかもしくは自動的にカレッジがアサインされることとなっています。希望を出す場合、カレッジが審査を行い許可されると学生はそのカレッジに所属することとなります。

ただ、学部生以外は必ずしもカレッジ内もしくはカレッジ保有の住居に住む必要があるわけではなく、自分で借りた住居に住むことは可能ですし一般的です。逆に、カレッジ内に住みたいという希望を出しても絶対に住めるわけではなく、特に学部生も所属するカレッジだと、基本的にカレッジ内の住居は学部生優先となります。

各カレッジでは、“フォーマルディナー“という、まさにハリーポッターの世界のような、大きなダイニングホールでコース料理を食べるイベントが頻繁に開催されているほか、ソーシャルイベントやクラブ活動が盛んにおこなわれています。ただ、自分のカレッジ以外でも、友人の所属するカレッジのフォーマルディナーやイベントにゲストとして招待されて参加することは多くあります。

MBA生のカレッジ選択の基準としては、

1:伝統的なカレッジか、もしくは新しいカレッジか

2:学部生+修士号以上の学生用か、もしくは修士号以上のみ用か

3:住居のクオリティや世帯用の住居を提供しているか

ただ、基本的にMBAの場合はMBAのコミュニティで過ごす時間がかなり長くなるので、そこまで深刻に考える必要はないと思います。また、カレッジの枠はどんどん埋まっていくので、後のラウンドで出願されるといくつかのカレッジは既にMBA生の枠は埋まっている、ということもあります。また、カレッジが学生を選ぶ基準も(一部ではGMAT等のスコアを見るという噂もありますが)不透明なので、運による部分も小さくはないと思います。

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