今年度の日本からの入学者について、アドミッションに提出したスコアの情報をまとめました。なお、GMAT/GREの回答者数、英語能力試験(IELTS/TOEFL)の回答者数はともに12名です。
【GMAT/GRE】
12名中11名がGMAT、1名がGREのスコアを提出しております。
GMATについては上記のとおり、日本人入学者の平均点は690点となっています(MBA生全体の平均点は692点です)。なお、上記のGREでの出願者(1名)の出願スコアはQ 168、V 155です。
また、各セクションの分布(9名分)は下記のとおりです。
【IELTS/TOEFL】
12名中11名がIELTS、1名がTOEFLのスコアを提出しております。
出願要綱の基準では、IELTSの場合、例年通りOverall7.5以上・各セクション7.0以上が求められています。ただし、実際には殆どの日本人合格者が基準に達していないセクションがありましたので、プレコース受講の条件付き合格含め、柔軟に対応されているようです。ただし、やはりOverall7.5はある程度厳格に守られているので、7.5を取得してから出願されることをお勧めします。なお、上記のTOEFLでの出願者(1名)の出願スコアは113点です。
プレセッショナルコースについては、本年度の場合には、合格者すべてがケンブリッジ独自の英語アセスメントを受験し、その結果次第で8月上旬から1か月程度のプレセッショナルコースが必須もしくは任意と判断されました。
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