MBA学生所属カレッジ一覧(2013/2014)

MBA2013/2014の全学生および日本人学生の所属カレッジ一覧です。
本年度は、3分の1近くのMBA学生がHughes Hallに所属しており、一大コミュニティとなっているようです。あいにく、TrinityやKingsなどの名門カレッジへの本年のMBA学生の所属はありません(一説にはそれらのカレッジの卒業生以外は受け入れられないとか)。
特定カレッジにつき質問がある場合は、所属学生がいる場合は対応できるかもしれませんのでContact Usよりご連絡ください。そもそもカレッジとは?という方は、こちらのエントリー「カレッジ制度」がよくまとまっているのでご確認ください。

2013 Cambridge MBA Students by College
2013 Cambridge MBA Students by College

MBA学生所属カレッジ一覧(2012/2013)

MBA2012/2013の全学生の所属カレッジ一覧です。

Number of MBAs Japanese MBAs
Hughes Hall 36 2
Darwin 19 1
Wolfson 13 1
Queens 10 1
Churchill 9 1
Jesus 6 0
Fitzwilliam 6 0
St Edmund’s 5 2
Sidney Sussex 5 0
Clare Hall 5 0
Magdalene 4 0
Emmanuel 4 0
Pembroke 4 0
St Catherine’s 4 0
Downing 4 0
Kings 2 0
St John’s 2 0
Gonville & Caius 2 0
Girton 2 0
Newnham 2 0
Selwyn 2 0
Peterhouse 1 0
Corpus Christi 1 0
Christ’s 1 0
Lucy Cavendish 1 0
Robinson 1 0
Trinity 0 0
Trinity Hall 0 0
Clare 0 0
Homerton 0 0
Murray Edwards 0 0

カレッジ制度

カレッジ(College)とは、ケンブリッジやオックスフォードなどに見られるイギリス特有の制度で、大学(University)が学位授与機関であるのに対して、カレッジは学生の生活・勉強の場を提供します。ケンブリッジには31のカレッジがあり、オックスフォードには39のカレッジがあります。学部生には通常カレッジ内のチューター(担当指導員)が割り当てられ、学部(department)で行われる授業とは別に、個別又は少人数で学習指導が行われます。カレッジは、学問の基盤となる学部とは異なり、生徒の生活基盤となる場でもあり、ケンブリッジ大学に在学中の全学生(大学院生も含む)が学部とは別に各々のカレッジに属すことになります。
カレッジと学部の関係について、詳しくは下記のマトリックス組織図をご覧ください。なお、あらかじめ述べておきますが、下記の内容は一般の学部生・大学院生に関してあてはまる内容であり、Judge Business Schoolの場合は全く別になります(後述)。

College1

「ケンブリッジ大学という大学は存在せず、カレッジの集まりのことである」というのはウソです。大学はちゃんと存在しています(エジンバラ公が学長)。「University」は、マトリックスの縦軸で表されますが、国立の組織です。Universityは、学部のインフラ面のみ提供しており、学部のビルや研究所といったハコモノや事務職員を保有しています。
横軸がカレッジですが、こちらは私立の組織で、大学からは独立して運営されています(もちろん独立採算)。カレッジではインフラ面としては、カレッジの校舎や住居、サッカー場やクリケット場のほか図書館などもあります。
さらに、教師や学生はUniversityに入学するのではなく、カレッジごとに選考が行われ、カレッジに入学・就職します。合格後に希望するUniversityの学部に配属されるわけです。従って、「○○学部教授・△△カレッジフェロー」とある先生の場合、あくまで第一義的な帰属はカレッジのフェローであり、それがたまたま教授の仕事を与えられている、ということになります。
このため、カレッジでのフェローの序列は原則カレッジでの在籍期間であり、Universityと上下関係が逆転することがままあるようです。
学生は、所属する学部の校舎での授業で、自分と同じもしくは異なるカレッジの教師から全体講義を受けます。その後、自分のカレッジに戻り、自カレッジのフェローやチューターよりSupervisionと呼ばれる小数指導を受けます。
この特殊な教育システムのため、カレッジ間での教師・学生を巡る競争・淘汰が発生し、常に教育の質的向上が図られています。また、濃密な教育が行われる結果、ほとんどの学部では3年間で大学生活が終了します。
College2
Judge Business Schoolの場合、一般の学部と異なり、Integrationが図られております。学生の選考はJudge Business Schoolが一括して行い、その後カレッジに配属されます(一般と逆)。授業は全てJudge Business School管轄で行われ、Supervisionはありませんし、カレッジに勉強しにいくこともありません。また、カレッジに所属していない外部の専門家が授業を持っていたりします。このように、勉強生活はJudge Business Schoolで全てが完結するようになっています。
その上に、他のビジネススクールでは味わえないカレッジ生活、それも勉強以外のSocial Event(パーティーやフォーマルディナー等)を通じて、他学部の研究者・学生との交流も頻繁にあります。
つまり、一般のビジネススクールのように効率よく勉強する環境と、カレッジ生活の“良いところ”だけをおいしくいただけるシステムになっています。
FAQ
Q.カレッジではみなさん何をしているんですか?
多くのカレッジは図書館、チャペル、ダイニングホール、バー、スポーツ施設等を所有しており、メンバーはそれらを利用することができます。カレッジでは、主にフォーマルディナー、スポーツ(サッカー・ラグビー・ボートなど様々)、パーティなどのSocial eventが中心ですが、たまにカレッジ主催のゲストスピーカーイベントに参加することもあります。カレッジによってはトレーニングジムや運動施設が充実しているのでそれらを利用する人も多くいます。フォーマルディナーはガウンを着用しての晩餐会で月に1-2回各カレッジで行われており他のカレッジのフォーマルに参加するチャンスもたくさんあります。パーティはカレッジによって様々です。また、数多くの芸術、文科系クラブも存在し、カレッジ間での競技大会も非常に活発に行われています。
Q.カレッジに住めるのですか?
カレッジによって異なります。学部生のみ住居があるカレッジもあれば、家族が住める建物を所有しているカレッジもあります(「住宅事情」参照)。カレッジ内での生活をお考えの場合は、合格後早めにJBSと相談することをオススメします。
Q.どのカレッジがオススメですか?
カレッジに何を求めるかによって異なります。街の中心にある古いカレッジの場合、様々なイベントを通じてケンブリッジならではの歴史を感じることができます。一方、郊外にある新しいCollegeの場合、広いキャンパスにある新しい施設で家族と一緒にのんびり過ごすといった生活を送ることが可能です。
JBSの教師の所属しているカレッジに比較的多く配属されます。個別のカレッジについては、下記を参照してください。
http://www.cam.ac.uk/cambuniv/colleges.html

MBA学生所属カレッジ一覧(2009/2010)

 

カレッジ名

MBA学生数

日本人MBA学生数

Hughes Hall

46

6

Wolfson

35

2

Queens’

12

Sidney Sussex

6

1

St. Edmund’s

6

Darwin

9

2

Fitzwlliam

5

 Downing

0

 Girton

4

 Pembroke

4

1

Homerton

1

 Jesus

5

1

Emmanuel

3

 Churchill

3

 Clare Hall

3

 Christs

1

 Robinson

2

 St. Catharine’s

4

 Peterhouse

0

 Trinity Hall

1

 Trinity

0

 Magdalene

2

 Selwyn

3

 Lucy Cavendish

1

 Murray Edwards

2

1

St. John’s

2

 

Pembroke College

1347年に設立された、ケンブリッジでは3番目に古いカレッジです。ビジネススクールに近い事から、MBA生は、ランチでこのカレッジのホールを利用する事が多くなります。卒業生には、24歳で英国で最年少首相となったピット氏、日本関係では三菱財閥4代目の岩崎小彌太氏などがいます。また、Pembroke Playersと呼ばれる演劇が有名で、日本での公演なども行っています。

Pembroke College, Cambridge
Pembroke College, Cambridge

St.Edmund’s College

1896年創立の大学院生のみのカレッジで、世界50カ国以上から学生が集まってきます。他のカレッジ同様、多くの学生がカレッジ内の寮に住んでおりますが、2006年10月にはオートロックの近代的な新しい寮棟が完成しました。但し、子連れのファミリー向けの部屋がないのは難点です。Formal Hallは定期的に開催されておりますが、とても親しみやすい雰囲気で、他のカレッジのように、Fellowは学生と隔離されたHigh Tableに座るという慣習もなく、偉い方々とも気軽に話をすることができます。

St Edmund's College, Cambridge
St Edmund’s College, Cambridge