Cambridgeに到着してからのTo do

「Cambridgeに到着後のTo do」リストです。
2012年の学生が体験した情報を、忘れてしまわないうちにアップします。


1.住居確定
1.1.カレッジに住む場合
カレッジによって進め方が異なります。一例(St Edmund’sの場合)、カレッジ決定後に部屋の希望のアンケート→8月末に部屋決定、という流れでした。 割り当てられた場所に不満があれば交渉が通じる場合もあるので即交渉が原則です。家具や清掃サービス等も合理的に説得できればタダでいれてくれる事もありました(イギリスは何でも交渉の社会です!)。
また、カレッジでもCouple, Family向けのFlatに住んでいる人はCouncil Taxの免除申請が必要です。
1.2.カレッジ外に住む場合
物件数が相当少ないので覚悟する必要があります。まず、大学のAcccomodation Serviceに登録し、物件を物色します。
http://www.accommodation.cam.ac.uk/
ここのいいところは、民間不動産会社と比べて手数料が不要で、契約書が簡素であることです。また、直接訪問するととっても親切です。ただし、物件数は少ないです。おそらく、同時にRIGHTMOVEというインターネットサイトで、ケンブリッジ近辺の物件を物色することが必要になります。
http://www.rightmove.co.uk/property-to-rent.html
そこで気に入った物件があれば、不動産会社にコンタクトして、視察を申し出てください。物件数が少ないことから、視察をできる人でなければ不動産会社も相手にしてくれないので、可能であれば、早めに来て、探すことをお勧めします。また、物件によっては、見学した日に申込みの意思表示をしないと、他の人に取られる可能性があります。私の場合、不動産会社に手続き費用として£600を払い、手続きしました。申込みにあたっては、家賃の1.5か月分程度の預り金と、1か月分の家賃を前払いする必要があるので、家賃が高額だと、いかにポンドを用意するかも留意点になります。その後は、不動産会社の審査等を経て、契約になります。基本的に、学生は不可というケースが多いので、派遣の方は社員であることを強調した方がいいです。また、審査が難航する場合は、家賃の前払い月数を増やすのが一つの方法です。
契約が終わったあと、Council Taxの免除申請をCity Councilあてに行います。City Councilに行く前に、JBSに学生証明書を発行してもらい、それと居住者のパスポートを持参し、そこにある申請書を作成すると、免除されます。郵送でもできるそうですが、直接行った方が安心です。
2.銀行口座開設
JBS、ランゲージセンター(EAPに参加している場合)、カレッジのいずれかから在学証明のような書類を取得する必要があります。JBSに依頼すればすぐに発行してくれます。
開設時にパスポートか英国自動車免許が必要です。
VISA申請を英国でする人はVISA申請前に口座開設するか、英国自動車免許をとっておくべきです。
口座維持料が無料のため、Lloyds TSBを選ぶ人が多いです。EAP期間中にSantanderの口座開設イベントがありますが、口座維持料がかかるため、日本人で開いている人はいませんでした。
3.携帯電話購入
契約形態で前払い(pay as you go)と後払い(月払い)の2種類あります。後者は先に銀行口座開設が必要のため、ほとんどの人が前者を選択しています。pay as you goの場合は書類は不要、店に行けばすぐ購入可能です。どのキャリアも最低10ポンド程度からのプランがあります。
日本人学生では以下のキャリアが多いようです。
・giffgaff:O2のネットワークを使うベンチャー。O2、Threeより安い。留学生はよく使っているようです。
・Three:安いが電波が弱い。
・O2:料金はそこそこ。電波はよい
4.NHS登録
イギリスの健康保険制度です。最寄りの医者(GPと呼びます)に登録が必要です。
カレッジでどこが最寄か教えてくれます。カレッジによっては登録書類が置いてある場合もあります。
5.教科書購入
アドミッションから8月ごろにReading listが伝達されるので、社費の人は粛々と買えばOKです。
私費の人は、そもそも買う必要のない本もかなりあるため先輩に確認し、かつ先輩から中古を買うと安く済むと思います。図書館でも手に入ります。
6.Raven password、Eduroamの接続設定
どちらもそれぞれがCambridgeで使える2大wifiネットワーク設定に必要です。EAP中または、JBS入学後すぐに説明があります。ネットが繋ぎやすくなり便利になります。
これらとは別にJBSのwifiもあります。入学後に説明があります。
7.自転車購入
全部込み込みで50-100ポンド弱くらいで在校生から中古を買う人が多いです。
Dロックと呼ばれる頑丈な鍵は必須です。また、夜間はライトも法律上義務なので必須になります。
8.ガウン購入
Formalディナーに必要になります。
中古を買う人が多い(キングスカレッジの前の店で55£で購入可能)ですが、イベントごとに借りることも可能です。
Graduate用のものは全部同じMAガウンと呼ばれるものなので先輩から入手することも可能です。
カレッジによってはガウンの中古売買をカレッジ(やカレッジの学生団体)が仲介してくれる事もあります(たとえばQueensは中古MAガウンを35ポンドで購入できるイベントがある)
9.タキシード購入
所属カレッジによりますが、ほとんどのフォーマルイベントがガウンかスーツで済むため、クリスマスパーティーまで不要かもしれません。M&Sや大衆向けスーツ専門店でReady madeを買えば全部一そろい買っても100ポンド強なので日本で焦って買う必要はないと思います。
10.プリンター購入
あると便利のため、先輩から買う人が多いです。

EAP感想(2012年-1)

【スケジュール(2012年)】
・8月14日~9月14日(約1か月)
・月~金、午前(9時~13時)と、午後(14時~18時)
・午前は必須だが、午後は後半になると選択時間が増え、自由時間もそれなりにあり。
【学習内容】
・プレゼン、論文、コミュニケーション、ケンブリッジの各種施設の使い方等
・2012年の場合、生徒を4つのクラスに分けて授業
・最終的には20分のプレゼン、3千語から4千語の論文の提出を課されており、授業はそれの完成度を高める手助けの位置づけ
・よって、授業ではケンブリッジ図書館の使い方、盗作とならないための書き方、調査の仕方等も含まれ、純粋な英語学校ではありません。最後の週は、生徒の要望に応じて、文法、句読点等を実施。
・毎週1回は異なる分野の研究者のレクチャーを聞き、クラスでディスカッションを実施。さらに、夕食後に外部から講師を招いての講演もあり。
・またMBA生は、事前MBA授業が義務付けられ、週1回2時間の授業あり。内容は、ケーススタディ、ビジネス英語の使い方等。
・さらに課外活動が充実しており、ほぼ毎日パブに行ったり、美術館に行ったり、お化けツアーに行ったりするツアーの企画あり。
・週1回は、担当の講師と1:1でのミーティングあり。ここで、色々と質問、相談したりすることが可能。
【感想】
・英語学校だけとして考えると、もどかしいところがあるものの、多様なバックグランドを持った人と交流し、理解を深める場としては最適と思います。特に、出身地域によって、英語の発音も全く違うので、中国系、インド系、ヨーロッパ系等の異なる英語を聞けるのはいい機会だと思います。また、MBA生徒以外は、概ね大学・大学院を卒業したての学生なので、年齢ギャップはあるものの、多様な学問の学生と知り合い、友達になれる可能性があります。さらに、講師、課外活動のリーダーが色々とケンブリッジの慣習、イギリスのしきたり等を教えてくれるので、大変いい勉強になりました。コースの最後には、フォーマルディナーという正装しての晩餐会があり、蝋燭がともる中、厳かな食堂で食べる夕食は格別でした。EAPコース卒業生は、コース終了後も1年間はEAPのサポートを受けられる仕組みになっているので、これからもお世話になる予定です。

VISA申請体験談(2012年)

※以下は2012年7月時点の情報です。英国のVISAの申請方法はたびたび変わっているので、実際に申請される方は、UKBAなどで最新情報を確認してください。
VISA申請に際し、必要なものは下記です
(1)Evidence used to obtain your confirmation of acceptance for studies
(2)Evidence of money to cover your course fees and living costs
(3)your identity documents and photographs of you
出所:http://www.ukba.homeoffice.gov.uk/visas-immigration/studying/adult-students/evidence/
(4)パスポート
(5)申請書類
(1)については、CASというアルファベットと数字を組み合わせた番号を用意します。これは大学のアドミッションから発行され、各人にユニークな番号で誰がいつからいつまでどの大学のどのプログラムに行くかという情報が紐づいています。私のケースでは6月9日に発行されました。十分前に入学の意思表示をした人には、VISA申請可能期間の初日である6月17日に合わせて発行されるものと思われます。
(2)については、銀行の残高証明を用意します。新生銀行など、英語で残高証明を発行してくれる銀行に口座を持っているとよいと思います。いくらなければならないかについては、VISA申請フォームにある、授業料や生活費に関する空欄を埋めていくと計算できます。いつの時点での残高かということについて明確な決まりはなさそうです。私の場合は3月19日に取得したものを使いましたが、問題ありませんでした。
(3)については、ごく普通の証明写真で大丈夫です。忘れても、VISA申請センターに街中によくあるものと同じ証明写真撮影ブースがあります。
(4)自分のパスポートです
(5)事前にウェブから申請書類をダウンロードできます。わからないところは空欄でもなんとかなりますが、不備があるとなにかと時間がかかるので、予め埋めておいた方が無難です(後述)。
申請場所
東京と大阪にあります。東京は新橋駅の近くです。バス停でいうと新橋五丁目です。ウェブサイトから申請の日時を予約します。窓口は複数ありますが、同じ時間に何人も行くようで、その中での先着順になります。書類に不備があったりして申請に時間がかかったりする人もいるので、予約時間より少し早めに行って早い順番を狙った方がよいかもしれません。また、書類に不備があるとものによっては別カウンターで記入して再度並ぶことになるので、なるべく不備のないようにした方がよいと思います。
http://www.vfs-uk-jp.com/japanese/vfsglobalintroduction.html
申請費用
36,130円
取得までの期間
だいたい2週間と言われていますが、概ねその通りだったと思います。私の場合6月20日に申請し、7月3日にウェブサイトでチェックしたら出来上がっているとのことでした。出願ラウンドが遅く、かつ、EAPに参加したい方は急ぐ必要があります。ただし、10000円払うことで約3日で取得できるサービスがあります。また、申請してから取得まではパスポートを預けることになるので、海外に行くなどの予定がある時期は外す必要があります。

VISA申請体験談(2010年)

MBA留学のための英国ビザ申請について
日本に国籍があり、イギリスに学生として一定期間滞在する場合にはビザ(Tier4学生ビザ)を取得する必要があります。日本でのビザ取得プロセスについてはVFS Global(http://www.vfs-uk-jp.com/japan/index.aspx)のHPが概要を提供しています。以下では読者の方のご参考のため2010年の8月からの留学のため7月に学生ビザの申請した学生の体験談を記載します。
*注意*
以下の情報は2010年8月16日からのケンブリッジMBA留学(本コースは9月20日からですが8月16日から英語のプレコースに参加するため1か月前に渡英)のために2010年7月20日に学生ビザ(Tier4)を申請した学生の体験談を読者の方の参考のために記載しているものです。
記載者が単身・私費での留学生であるため以下の情報は単身での留学の場合のビザ取得プロセスの体験談となります。ご家族を同伴される場合は別の手続きが必要となりますのでご注意ください。
英国Visa取得のプロセス及び要件は英国政府の意向をうけて頻繁に変更されるため申請される場合はVFS Global・UK Board Agency等から提供される申請時点での最新の情報をもとにしてご申請ください。Tier4の学生ビザに限っても以下の体験談が記載された2010年7月以降Secure English Language Testの導入・ビザ申請料金の改訂等の変更が行われています。
ビザ取得の体験談 
日本からケンブリッジMBAに留学する場合英国ビザ(Tier4学生ビザ)を取得する必要があります。ビザ申請は手順が若干分かりにくいためビザ申請のためのアドバイザーを雇った方もいるようですが、私の場合はVFS Globalのホームページにある情報をもとに必要書類を集め、予約をいれたうえで汐留にあるVFSのオフィスに行って申請書類を提出(7月20日)→オフィスからビザ発行の知らせをうけたので再度足を運びビザ受領(7月26日)という手順をとりました。
1点注意する必要があるのはビザの申請のためにはCAS number( Confirmation of Acceptance for Studies)を大学から受領する必要があるということです。私の場合は6月22日にケンブリッジからCASが記載されたメールを受領しました。この情報等を参考にして書類を記載したうえで以下の書類の原本とコピー(コピーも用意して提出する必要がありました)をVFSに提出しました。書類の提出のためにはVFSに予約をいれる必要があります。以下の1.2.の書類の雛型はVFSのホームページから取得できます。
1. 署名済みオンラインビザ申請用紙(カラー写真も添付したもの)
⇒インターネット上で記載したうえで、プリントし、カラー写真(35×45)を添付したものです。
2. 署名済みPoints Based System Appendix8-Tier4 (General) Student Self-Assessment
3. 銀行の通帳原本(資金証明用)+当該通帳の該当ページ(通帳の2ページ目と残高部分)の翻訳証明付き翻訳
⇒VFSのHPに翻訳証明がだせる業者がいくつか紹介されています(業者の指定があるわけではないようです)。私の場合はHPに記載のあった会社の中から自分のオフィスに近い会社を選んでメールで依頼をして翻訳証明を出してもらいました。私の場合は銀行の通帳の2ページ目と残高部分を翻訳してもらいましたが、友人に聞いたところ彼の場合は残高部分の翻訳はいらなかったそうです。
4. パスポート(もしパスポートを更新している場合は更新前のものもあわせて)
5. 申請手数料(私の場合は2万7千円弱。HPに記載有り。)
6. 大学の成績証明書(英文)
7. ケンブリッジからのメール(CASのナンバーの通知が入ったメール)
⇒これはケンブリッジ大学からのCASを通知するためのメールで、これに基づいて上記2.のいくつかの欄を記載しました。なおメール内には「このメールは証明書として提出しない」という旨の記載があるのですが、私の場合は審査官に「CASを証明できるものは何かありますか?」といわれて渡しました
オプションのサービスとして申請プロセスの進捗をメールで報告してくれるサービスがありそれにも申し込みました。7月26日にメールでの通知をうけ、VFSでビザが添付されたパスポート(ビザはパスポート内のページに添付される)を受領しました。
基本的に疑問点はVFSにメールを送ると教えてくれたのでVFSのHPを参考にしたうえでそれでもわからないことがあればVFSにメールを送るとよいと思います。

2010年EAP感想-4

1.コースの中身について

英語で授業を受ける、ということに慣れることが一番良かった点と思います。私が所属したクラスはネイティブに近い人も多く、授業中の発言が極めて活発でした。発言しないと存在感を示せないので、私も日本だったら発言しないような多少つまらないことでも発言するようにしていました。発言して授業を盛り上げることに貢献する、というマインドが身に付いたと思います。

ライティング以外はハードにトレーニングするチャンスが無いので、その点が改善の余地があると思います。スピーキングについてはロンドンにある語学学校 International House London (http://www.ihlondon.com/one-to-one-tuition-34/) が良いと聞いたことがあります。2週間程度のマンツーマンの短期集中講座をアレンジできるようです。費用はロンドンに宿泊することを考えるとEAPよりも高くなりそうですが、ご参考まで。

英語での授業、生活に慣れる、という意味では有意義だったと思います。ただ、これはMBAが始まって1カ月もすれば同じことだと思いますので、時間と費用と要相談ということになると思います。ご家族がいらっしゃる方は、生活のセットアップ期間として特に有用ではと思います。
2.ケンブリッジに最初にきて生活上戸惑った点
お店が早く閉まることに閉口しました。大抵のお店は5時か6時に閉まります(もちろん、レストラン、バー以外です)。ただ、品物は思ったよりも何でもあるな、というのが感想です。衣類であればH&MやGAPもありますし、日用品も大抵のものが売っています。また、夏なのに寒いことにも戸惑いました。今年は特に異常だったようですが、8月後半から朝晩は吐く息が白くなります。暖房は10月まで使用できない寮が多いですので、9月いっぱいは朝ベッドから出るのが辛いです。
3.その他他国のEAP生との間での思い出・夏のケンブリッジの印象など
とにかく雨が多いですが、それがケンブリッジの古い街並みと調和しているなと、だいぶ思えるようになってきました。
何にも無い田舎町を想像していましたが、町の中心には若者が集まるクラブのようなところもあり、(年甲斐もなく・・)EAPの友人とも何度か行きました。MBAが始まると忙しくなりますが、EAPの友人とも親交を深めていきたいと思います。